テレワークも長引いてきたし、緊急事態宣言が明けてもテレワークが続きそうだな…
コロナがスタートしてから安い椅子で頑張って仕事をしてきたが、これからも家で仕事するならそろそろイスが欲しいんだけどどんなイスがいいのかな。
EC(通販)も増えてきたけど、ネットで買っちゃってもいいのかな?
✔ このような方々に読んでいただきたい
・テレワーク用のオフィスチェアが欲しい
・実際に座ってみたい
・おすすめのチェアは何?
✔ 筆者について
一級建築士として、設計事務所を生業にしています。
記事を書いている私は、事務所を住宅に移して在宅ワーク5年目。
長い日は、1日12時間ほど椅子の上で過ごす、椅子のプロと言っても過言ではないでしょう。
一番大事なのは【実際に座ること】
最近はECサイトが充実しブログやSNSでも日々おすすめのチェアが紹介されています。
しかし、イスは座る人によって全然感じ方が違うものです。
私は、今まで設計事務所に勤めていた時にいろいろな椅子に座り業務を行ってきました。
~筆者の椅子遍歴~
・ハーマンミラーのアローンチェア
・イームズアルミナムグループエグゼクティブチェア
・イケアの椅子 など
有名どころの”アーロンチェア”なども座りましたが、私にはあまり合いませんでした。
何十万円もする高価なイスでも、万人にフィットするわけではありませんでした。
また、仕事に忙殺され1万円前後のイケアの椅子をネットで買ってみましたが
リクライニング機能がない椅子で散々な結果に、、、
消して安くはない買い物のイス、
自分に合っているか、座りやすいか、腰がフィットするかなど
絶対に実際に座ってみることが大切です。
2万円以上の椅子がおすすめ
”なんで急に高い椅子をお勧めしとるねん”という気持ちもわからなくはありませんが、落ち着いて聞いてください。
まず、安い椅子の場合はリクライニング機能が付いていないものがほとんどです。(ロッキング機能というゆりかご機能が付いているものが多いです)
要するに、イスの背もたれを倒すことができないモデルが多いんです。
リクライニング機能がないと、長時間椅子に座っている最中にうまく伸びができない他、
腰を動かすことができない為、長時間椅子に座っていることができません。
あとは、なんといっても座面の耐圧分散性。
お尻が痛くて作業がままならないという事態になると思います。イスとしての機能を全うできないのです。
2万円程度の椅子であればそのあたりの不安が解消するでしょう。
ニトリチェアがおすすめ
ただ高い椅子がいいというわけではなく、実際に座れるイス出ないと意味がないです。
ニトリは日本全国に683店の店舗数を誇り、日本では最大級の家具売上高を誇る日本が誇る家具メーカーです。(2021年10月1日現在)
その為、実際にフィッティングするのにもってこいのメーカーなんです。
皆さんが実際に座ることができやすいのも、お勧めできる理由です。
ニトリのおすすめチェア
では実際におすすめチェアをご紹介していきましょう。
着座のプロが厳選したイス三つが次になります。
では、次から順番に解説していきます。
クエト
サイズ:幅66.5×奥行64~87×高さ117~132㎝
素材:ポリエステル
重量:約17.7kg
組立目安時間:30分
ポイント1:腰の負担を軽減 ランバーサポート付き
ポイント2:自分仕様に調整できる 可動式ヘッドレスト 可動式アームレスト
ポイント3:リクライニング機能付き 3段階のリクライニングが可能
ポイント4:通気性よく年中快適 エラストマーメッシュ仕様
(引用:ニトリ公式より)
まさに、私は上記のメリットに惹かれこの椅子を購入しました。
実際に座ってみた感想は次の通りです。
・メッシュ素材がオールシーズン通して湿気がこもらずに良い
・腰サポーターが腰に絶妙にしっくりくる
・可動式ヘッドレストがいろいろな身長の人の首もちょうど支える(←筆者は身長186㎝、嫁さんは身長162㎝)
・リクライニングするしない、角度を固定できる
デメリットを挙げるとすれば、リクライニングレバー、昇降レバーが少し頼りなさそうなところ。
⇒ニトリ ワークチェア【クエト】をチェック 定価20,268円(税込)
フォリスト
サイズ:幅69.5×奥行67×高さ116㎝
素材:ポリエステル
重量:約19.8kg
組立目安時間:30分
ポイント1:優れた伸縮性・体圧分散 伸縮性・耐圧分散性に優れたエラストマーメッシュを使用
ポイント2:自分仕様に調整できる 角度調整可能なヘッドレスト・アームレストは3Dひじ掛け
ポイント3:リクライニング機能付き 収納式フットレスト付き
(引用:ニトリ公式より)
機能や仕様はクエトと同じような感じですが、こちらのメリットはレッグレスト(足置き)が付いているところ。
ゆったりする時にスペースの余裕がある方にはおすすめですが、
私はイス周りがあまり広くない為、こちらは特に必要性を感じませんでした。
⇒ニトリ ワークチェア【フォリスト】をチェック 定価29,900円(税込)
リカルド
サイズ:幅66×奥行72×高さ108㎝
主な素材:合成皮革
重量:約20.0kg
上記の2つのいすはメッシュ素材のイスですが、こちらはレザータイプのイスになります。
背もたれはヘッドレストが単体でついているわけではなく、一体型の背もたれになります。
あとはリクライニング機能があり、表面素材のレザーも肌触りがよくふかふかのシートで座り心地のいい椅子です。
私の奥さんが一押しのチェアでした。
「ふかふかできもちいいわ~」との事です。
やわらかい椅子がお好みの方にお勧めです。
プラス1万円でフットレスト付きのモデルを選ぶこともできるので、必要性に応じて検討してみてください。
⇒ニトリ ワークチェア【リカルド】をチェック 定価29,900円
⇒ニトリ ワークチェア【リカルド フットレスト付き】をチェック 定価39,900円
購入は楽天ニトリ店がおすすめ。
ニトリで購入する場合、店舗でもネット販売で購入してもどちらも送料がかかってしまいます。
しかも店舗もネット販売も送料は同じ。クエトの場合は1,650円(税込)
また、獲得ポイントも184ptしか付きません。
一方、ニトリの楽天市場店(公式店舗)で購入すれば楽天ポイントが付きます。
楽天では通常の購入でも購入金額の1%が付くので、20,268円×0.01=202ポイントもらえます。
楽天SPUにチャレンジされている方はその分多くポイントをもらうことができる為、送料の補填としても最適解ではないでしょうか。
5倍の場合は1013ポイント、8倍の場合は1621ポイント。
楽天ならポイントがたまり、送料の補填ができるというからくりです。
※ニトリ楽天市場店は出店16周年にもなる、老舗のニトリの正規販売店です。
実店舗で実際にイスに座り、ネット通販で購入するべし
「実店舗で体験したら、その店舗で買わないと失礼じゃない?」
現在ではOMOという考えが一般になってきています。
OMOは「Online Merges with Offline」という意味の頭文字で、日本語に直訳すると「オンラインとオフラインの併合」という意味で、ネット上とネット以外の店舗の垣根を超えた新しいマーケティング理論です。
要するに、【 実店舗で実際にイスに座り、ネット通販で購入するべし 】ということです。
実際に座ってみなきゃわかんないですからね!
最後に
必ず実際に座って試して、あなたに最適な椅子が見つかることを願っています。
私は実際に座った結果、【クエト】にすることに決めました。
また追って実際に座ってみた感想もご紹介する予定ですのでお楽しみに!!
[幅65cm] リクライニングワークチェア (クエト BK) 【5年保証】
価格:20268円(税込、送料別) (2021/10/6時点)
[幅69.5cm] リクライニングワークチェア (フォリスト BK) 【5年保証】
価格:29900円(税込、送料別) (2021/10/6時点)
[幅66cm] ワークチェア (リカルドPUブレスレザー) 】 【5年保証】
価格:29900円(税込、送料別) (2021/10/6時点)
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