【ベランピング】要確認!!バルコニーは入居者のものではありません

住宅

こんにちは、ドンキーです。

私ドンキーに関する情報はこちらから、もしよければご覧ください。

ここ最近【ベランピング】がテレビなどでも見かけることが多くなってきました。

外に出かけるのもいいですが家の中でもアウトドア気分を味わえるベランピングって魅力的ですよね。

ベランピングをする際には注意をする必要があることがあるので確認していきましょう。



バルコニーは自分の所有物でない(場合が圧倒的に多い)

バルコニーって自分の部屋から直接でれるし隣と仕切られているから自分のもと思いがちだけど

実は自分のものではないのです。

共用物であることが圧倒的なので自分の好きなようにもできないんですね。

マンションによって規約が決まっていますので確認してみましょう。

バルコニーとベランダって違うの?

簡単な定義としては下記

屋根あり=ベランダ

屋根なし=バルコニー

ですが、実際に使い分けているところって珍しい気がします。

すべてバルコニーっていう認識でOKだと思います。建築あるあるです。

バルコニーは避難のためにあるもの(であることがほとんど)

マンションって基本的には原則部屋から最低2種類の避難方法があることが法律で定められているのです。

専門用語では「2方向避難」って言われます。

1種類は廊下に出て階段から、1種類がバルコニーからってわけですね。

「マンションのバルコニーって避難のためにあるのねっ」ってことを今日は覚えて帰ってくださいね。

通路をふさぐのはご法度

避難経路になっているバルコニーなので、通路をふさいでしまうのはご法度です。

棚などを設置することによって通路として通行できなくなってしまうと避難の支障となってしまいますので止めておきましょう。

避難ハッチや避難ハシゴもふさがない様に

避難ハッチや避難ハシゴがバルコニーに設置されている場合はふさいでしまわないように注意しましょう。(避難ができなくなってしまうのでね)

また、天井面にハッチがある場合は上の階の人が避難の際に降りてくる部分になりますので

その部分もふさがない様に注意しましょうね。

机やいすを置くのもありだが注意点もあり

動かせるものなら置くこと自体は問題ないと思います(マンション規約に注意)が、

風などで飛ばされない様に注意が必要です。外に飛んで行ってしまうのはもちろんですが、飛んでしまったものが窓に当たってしまってガラスが割れてしまうということもよく聞きます。窓ガラスが割れてしまった場合は入居者の責任で修理をしなくてはいけなくなってしまいますので注意が必要です。

人工芝やウッドデッキを敷くときは注意

人工芝やウッドデッキを敷くのは問題ないケースが多いかと思いますが

避難ハッチや避難ハシゴが正常に作動するようにしおくことはもちろん、風などで飛ばされないようにすることも大切です。

また、賃貸住宅では特に注意になるのが【もとに元せること】です。

せっかく取り付けたものですが退去時には綺麗にはがして原状回復しなくてはいけないので

無理やり貼り付けたりしない様にしましょう。

ウッドデッキに関しての詳細記事はこちら。



まとめ

・バルコニーの目的は避難の為にある事

・避難に支障のない範囲で使う事

・原状回復できるようにしておくこと

ベランピングなどバルコニーを使用した楽しみ方が定着してきている今だからこそ確認していただきたい内容をブログにまとめました。

そのうえで楽しい【ベランピングライフ】を一人でも多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

なにか参考になれば幸いです。

別の記事も、よろしくどうぞ!

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